第1選
フィ-ルドガイド日本の野鳥
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (86)
ここが良い!
- イラストだからこそ個体差に左右されず、識別の特徴が非常に分かりやすい
- 日本野鳥の会が発行しており、国内で観察されたほぼ全ての野鳥を網羅
- 解説が秀逸で、野鳥の習性や行動、詳細な分布図まで丁寧に読み込める
ここが注意!
- 写真ではないため、実際のフィールドで見えるリアルな質感とは異なる場合がある
第2選
山溪ハンディ図鑑 新 日本の野鳥
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (87)
ここが良い!
- 約2500点もの豊富な写真が使われており、雌雄や季節羽の違いを細かく確認できる
- 最新の「日本鳥類目録第8版」に準拠した正確な最新データ
- スマホをかざすだけで約360種のリアルな鳴き声をその場で聴ける
ここが注意!
- 圧倒的な情報量と引き換えに、価格がやや高めの設定
第3選
フィールド図鑑 日本の野鳥 第3版
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (84)
ここが良い!
- 水谷高英氏の精細で美しいイラストにより、重要な識別点が明確に示されている
- 国内全644種を網羅した、ベテランも納得の圧倒的な情報ボリューム
- 飛翔時の姿や、特徴的な生態がわかるイラストも豊富で役立つ
ここが注意!
- A5判サイズでしっかりとした厚みがあり、フィールドへ持ち歩くにはやや重い
第4選
ぱっと見わけ 観察を楽しむ 野鳥図鑑【増補改訂版】
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (89)
ここが良い!
- 大きな写真と分かりやすい引き出し線により、見わけのポイントが一目で頭に入る
- QRコード付きで304種の鳴き声をスマートフォンですぐに再生可能
- 探し方のヒントやおもしろい生態コラムなど、初心者が退屈しない工夫が満載
ここが注意!
- 掲載種が亜種を含めて369種のため、珍しい旅鳥などを調べるには物足りない
第5選
新分類改訂版 野鳥図鑑
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (87)
ここが良い!
- 最新の学術分類(第8版リスト)に対応しており、分類の変更点が分かりやすく学べる
- メインとサブの美しい写真構成で、生息環境や生活タイプが直感的に伝わる
- B6変型判とコンパクトかつ軽量なため、バッグに入れてもかさばらない
ここが注意!
- 代表的な330種の収録にとどまるため、中級者以上の網羅性としては一歩譲る
第6選
新版 くらべてわかる野鳥
⭐⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (85)
ここが良い!
- 似ている鳥が見開きに一堂に並んでいるため、ページを往復するストレスがない
- 違いを意識した対比解説と引き出し線により、初心者でも名前を特定しやすい
- 巻頭に環境別一覧があり、そもそも何の仲間か分からない段階から調べられる
ここが注意!
- B5判とサイズが大きめなので、服のポケットなどに入れて歩くのには向かない
メモ
失敗しない選び方
- 野鳥図鑑を選ぶ際は、「イラストか写真か」「網羅性か見やすさか」の2軸で考えるのが失敗しないコツです。
- 個体差による羽色の違いなどに惑わされず、純粋な識別点(特徴)をきっちり学びたいなら「フィールドガイド日本の野鳥」や「フィールド図鑑 日本の野鳥 第3版」のようなイラスト図鑑がベスト。逆に、実際のフィールドで見たままのリアルな姿と照らし合わせたいなら、美しい写真ベースの図鑑を選びましょう。
- また、初心者の方は全ての鳥が載っている網羅型よりも、「新版 くらべてわかる野鳥」や「ぱっと見わけ 観察を楽しむ 野鳥図鑑【増補改訂版】」のように、身近な鳥を中心に似た種の違いを分かりやすく解説している図鑑を選ぶと、識別で挫折しにくくなります。本格的に長く趣味として続けたい、あるいは珍しい鳥まで網羅したい場合は、最新の分類に準拠した「山溪ハンディ図鑑 新 日本の野鳥」のような圧倒的な情報量を持つ本を選ぶのがおすすめです。
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